やるなら責任持ってちゃんとやろ！！

昨日は、日本未病リハビリテーション協会月1回の実症例検討会。

今回は、１年前に右、半年前に左の膝関節半月板切除術をされたけど全く痛みが引かず、仕事に復帰できないという悩みを持った方。

病院からは２〜3ヶ月くらいで職場復帰できると言われたのに、１年経っても休職中ということでとても苦しまれていました。

膝や全身を見せていただきましたが、原因は明確。
その原因に対してしっかり対応すれば、間違いなく痛みはとれると確信し、治療をさせていただきました。

結果、両膝の痛みは取れ、継続して治療を続ければ痛みは出ないようになることを伝えました。

退院時には、もう手術をしたので膝は曲がらないから正座はできないと担当の先生に言われたと。どういうこと？？まだ27歳なのに一生正座が出来ない？？？

人の身体を診るのであれば、ちゃんと責任を持って勉強をするべきだと思う。
病院には、とても素晴らしい理学療法士はたくさんいる。

しかし、運悪く、全く勉強していない見せかけだけの理学療法士に出会うと全く違ったことを言われ、患者様のこれからの人生を狂わせることになる。

医療の世界は運任せなのか？？
ギャンブルの世界であればいいかもしれないが、
医療の世界ではあってはならないこと。

そんな世界を変えたくて、整体院や勉強ができる日本未病リハビリテーション協会を立ちあげました。

学んで出来た気になっているだけではダメ。
しっかり患者様に、還元が出来るようになるまで知識を結果につなげていかないといけないと思う。

今回、本当に感謝してもらえ、これからの希望ができたと言ってもらえたことは治療家にとって最高の喜びです。

世の中で本当に困っている方が一人でも少なるなることを心から望みます。