ジャケ買い

ジャケ買い

勉強好きのあなたなら
本を買ったことくらいはあると思う。

その本を買う時に
内容を知って買う人はあまりいない。

ほとんどのケースが

ジャケ買い

なんやないかな?
って思う。

例えば、「心のチキンスープ」という
歴史上最も売れた自己啓発本。
僕も買って全部読んでみた。

面白くなかった。
2億部も売れてるから
もっと面白いと思ったけど
期待以上のものではなかった。

これは心のチキンスープの
悪口を言いたいのではない。

実際のこの本を読んで
著者はハリーポッターの
JKローリングくらいに金持ちにはなったと思う。

ただ心にチキンスープ並みに
栄養を与えられたから否か?
というのはいささか疑問ではある。

本題に戻そう。
本はジャケット
要するにデザインやタイトルで
決まってしまう。

内容はまったく関係ない。

もちろん
内容はあったほうがええ。
ええけど本というのは
ほとんどのケースが内容のほとんどを
読まれていない。

まえがき
目次
あとがき

くらいしか読まれてないと思う。
その結果、中途半端に読んだ本の山が
あなたの目の前にあると思う。

僕も本を出したことがあるけど
著者からの目線は
内容がどうこうよりも

売れたか売れなかった

どちらかにあると思う。

内容がよかったよ!
のレコメンドやエバリエーションは嬉しい。
でもそれがあるのと売れ行きというのは
比例しない。

それは僕が本を出したから分かる。

内容のない本でも
【売り方】【見せ方】で
その本の行方は読める。

最近のニューズピックなどの
新鋭部隊はこれに徹底している。
家にも10冊くらいあるけど
最後まで読んだ本は3冊が限度である。

内容は全然関係ない。
ジャケットや見た目。
これが

売れた売れない

を決めていく。

あなたのプロモやプロダクトの
ジャケットは大丈夫か???

ますだたくお

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