居心地の悪い環境に飛び込め!!

居心地の悪い環境に飛び込め!!

昔から事あるごとに感じていた事。
自分のいる環境の大切さ。
自分の今いる環境で自分のこれからが全て変わる。
人間は弱い生き物なので
周りと勝手に合わせてしまう。
特にこれは日本人の特性でもあるらしい。

こんな話を聞いた事があります。
沈没寸前の船に乗っている時
船長から「もう沈没するから海に飛び込め」という
指示が出たとします。
その時の行動が国民性によって違うとのこと。

ドイツ人は「イェッサー」で命令に従順ですぐに飛び込みます。
フランス人は「いやいやいや」と言って命令に従いません。
では日本人はどうでしょうか?
みなさんどう思いますか??

日本人は周りをキョロキョロ見る。
そして、みんなが飛び込んでいたら飛び込むそうです。
わかるような気がしませんか??
これは日本人の国民性みたいです。

だからこそ、特に日本人のわたしたちにとっては
自分が今いる環境って本当に自分の人生を
左右することになると感じます。
年収100万の人たちの輪にいれば自分も100万になる。
年収1000万の人たちの輪にいれば自分も1000万になる。
年収1億の人たちの輪にいれば自分も1億になる。
こんな話も聞いた事があります。

自分が目指すべき場所に到達している人達と
一緒に居ない限り、目指すべき場所にはいけない。
仕事をしていない人達の集団にいて
年収1億取ることはなかなか難しいでしょう。
年収100万の人達の毎日話す内容や得られる情報
年収1億の人達が毎日話す内容や得られる情報
全く違うからその年収の差が出てしまうのです。

だからこそ自分が目指すべき場所にいる人と
一緒の環境にいて、どうすればそこに行けるのかを
学び、行動し、経験をしないと目指すべきところには
なかなか行くことは難しい。

自分より高い環境にいる人たちの輪に行くと
どのような事が起こるか。
それは自分の基準と全く違う基準があるので
行動量、スピード、考え方、生活、言動
全てが違います。
だから、「居心地が悪く」感じます。

いつもプレッシャーを感じ
いつもの自分を変えていかないといけない。
今までに体験したことのないことをやり
いつもののんびりした行動も変わっていく。
いつもは言われないことを言われ
自分の出来てなさを痛感させられる。

そんな環境、居心地がいいわけありませんよね。
この居心地が悪い環境が大切なんです!
いや、居心地が悪いというよりも
居心地が良くない、楽をできない環境が
自分を変えるためには本当に大切な環境になります。

自分を変えたくない
きついことしたくない
自分のペースでやっていきたい
苦しみたくない

それならそれでいいんじゃない?
今のままの現状を続けることを
自分自身で選んでいることになるんだから。
これはこれで自己責任でいいと思います。
けど、変わりたいのであれば
今の環境を抜け出し
居心地の悪い環境に飛び込む勇気を
持つ事が大切なんです。

最近は、居心地のいい環境が居心地悪く感じ
居心地が悪い環境が居心地よく感じてきました。
自分の成長を考えると居心地が悪い環境が
本当にありがたく感じます。

変化を嫌うのではなく変化を楽しめる人間になる。
これ大事な事だと感じる今日この頃です。

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