今回、西中洲にあるT6Oというワインバーで開催された
RIEDELのグラスセミナーに参加してきました。
ワインセミナーなどはよくあるようですが
今回はグラスに特化したセミナー。
マニアックで興味そそられすぎました。
行ってみた率直な感想は…
めちゃくちゃ楽しかった!!!
今までグラスによってワインの味が
変わるという事は体感していたのですが
ここまで違いが出てくるのかという感じ。
なぜグラスによって味に違いが出るのかという
理由がわかったので更にワインが面白くなってきた!!
例えば…
グラスの飲み口が大きいグラスと小さいグラス。
飲み口が煙突状になっている物となっていない物。
その飲み口によって飲む時の頭の角度が変わる。
頭の角度が変わるという事は舌の位置も変わる。
その状態で、口をすぼめて飲むのか開いて飲むのかで
何が味を変えるポイントかというと
『舌のどの位置に最初にワインが通過していくか』
舌の量域によってどんな味を感じるかが違う。
頭を大きくかた向けないと飲めない
口が小さいグラスは舌の位置も高いので
ワインを飲むと最初にワインが舌先を通過する。
そうすると味がまろやかに感じる。
逆に大きい口のグラスでは頭を上にかた向けなくても
ワインを飲む事ができるので舌が下に落ちている状態。
その状態でワインを飲むと最初からワインが舌の奥を通過する。
そうすると酸っぱさが際だって感じる。
まろやかがいいとか酸っぱさがいいとかではなく
料理の違い、ワインの違いによって
どういう味わいを感じたいかでグラスを変えるとのこと。
ワインに1番合うグラスがあるから
飲み比べながら、それを探すのも楽しみとか。
とにかく学べば学ぶほど深い。そして楽しい。
この感覚はゴルフとまったく同じだと感じた。
14本のクラブから残りの距離や地形に合わせて
自分の経験からクラブを選びボールを打つ。
どれが正しい、どれが1番いいのではなく
状況に合わせてアイテムを選び
その時その時で1番いい物を選び使用する。
これはワインもゴルフもまったく同じですね。
ゴルフでも最近感じるけど
本気でやればやるほど奥深く、本当に楽しい。
やはり何事も、やればやるほど本当の楽しさがわかる。
深くまでやらず表面だけやっても楽しさがわからない。
何事も深くまでしっかりやってみる事が大切だなと感じた時間でした。
それにしても今回の講師の方はマニアック過ぎだったな。
マニアックの度を超えた人は本当に楽しい。
まだまだ深いワインの世界。更に興味が出ちゃいました。
今回の学びはまだまだ語り尽くせないので
また別の機会に紹介したいと思います!!
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