売上げを落とす組織の特徴

売上げを落とす組織の特徴

昨日人生で初の肖像画をいただいた。
びっくりするほど大きくて
そして素晴らしい絵やった。
オフィスに飾ろうと思う。
そして僕がいつか偉大になった時に
この絵が100億円の価値になりますように、、、(笑)

僕の会社ではある理由があって
売上げを公表していない。
なぜ公表していないのか?といえば
理由はいくつかあるけど
そんなものに何の価値もないからである。
株式上場の場合は別にして
人に見せて自慢したり評価されたりするのが
どうでもええから
うちは公表しない。
これからも上場する予定はないし
そんなものはただの自己満足だけやと思うから
これからも公表しないつもりである。
別に誰かに公表されたって事ではないけど
最近、元クライアントの会社の売上げが
著しく伸び悩んでいるのを聞いた。
面白いもので本人たちは
売上げが落ち込んでいることに
全く気付いていないのである。

楽しいから
盛り上がってるように見える
たまに売上げも上がる(ように見えてる)

という謎の現象がある。
麻薬中毒者じゃないけど
本人たちは”世界の中心”だと思ってるらしい。
でも、残念ながら売上げは
やっぱり最高潮の時と比べると
下がっている。

なぜか???
理由は簡単である。
僕のクライアントではなくなったからである。
僕のクライアントの時は
伸ばしに伸ばしていた売上げも
一身上の都合で相談を辞めた瞬間に
徐々に売上げも下がる。
何とかモチベーションで
いろいろ上げようとするけど
ニッチもサッチもいかなくなる。

真面目に言おう。
これは僕の相談がどぅとかあぁではなく
客観視できなくなったという事である。
人間は自分のことは分からない。
僕も自分のことはあまり分からない。
だから人に聴いて
客観的視点を身に付ける。
そのことによって改善点が分かる。
そして腑に落ちた瞬間に
改善に向けて行動をし始める。

でも、客観視思考でなくなった瞬間に
自己満足と自己欺瞞の世界に堕ちていく。
本人は気付かない。
残念ながら
奇跡的に気付いたことがあったとしても
何をどうしていいのかも分からない。

コーチやアドバイザー
コンサルティングというのは
言わば客観的思考の賜物である。
それが無ければ
自分がいまどこに立っているのか?
が分からなくなる。
マジで迷子になる。

経費をケチったクライアントは
果たして成果が出せるのか?!
出せたらすごいな。
俺にはもう関係ないけど、、、、、、

ますだたくお

報告する

「ますだたくお」とメシを食いながら経営やマーケティングを語り合ってみませんか?



たった3人の社員と年商50億まで会社を育てた「すぐに使えるノウハウ」をあなたにシェア。



202業種の経営者2367人を指導し平均利益向上率3.8倍を達成



「日本一の店舗集客請負人」と呼ばれている理由をフェイスブックで無料公開中です。



今すぐ完全無料のフェイスブックグループ「ますだメシ」を見てみる »

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。