週末だけは休もうと思ったけど
休もうと思った瞬間に
段々と色々降って湧いてくるのは
僕だけではないはずです。
決算書とにらめっこして
来季こそは税金を攻略してやる
赤字部門をどうにかしてやる
日本の税制を変革してやる
と躍起になってたのですが、
基本的な売上げの構造と
赤字の構造を把握しておくことは
商売では大切なことです。
よくいうところの
売上げを上げる
ということでも
・お客の数を増やす
・単価をアップダウンさせる
・購買頻度回転率を上げ下げする
がありますよね。
どれを上げるのが、下げるのがいいのか。
これを計算してgrossをはじき出す。
これが売上げの上げ方になると思います。
反対に経費や支出というのは
何があるのかと言われれば
・〇〇費
・税金
が日本ではあります。
経費、支出を増加させて
テコの原理を活用して
売上げを上げる。
当たり前の話です。
さて、本題はここからです。
手残り
自由になるお金はあるのか?
ということに集約されます。
売上げ1兆円
経費9,999億9,999万円
すなわち
利益≠純利益は1万円
となります。
でも日本人の商売人は
総売上のところしか見ていないので
1兆円!?すげー!!
となりがちです。
これは会計上の言葉ですが
アホ王(アホウオウ)と呼びます。
投資家、ファンドがあるなら
手残りはあまり気にする必要はありません。
ま、気にするに越したことはありませんが
投資家やファンドがキャピタルを
提供してくれる金額は
ほぼ無限にあるので
商品やビジョンに自信があるならご自由に。
話が逸れましたが
手残りを気にした商売をやるといいです。
僕が塾や企業のコンサルティングを
やってる理由は
1、材料がない=利益率
2、儲かる=粗利率50%↑
3、生涯現役が可能
4、撤退が瞬く間にできる
5、世界を変えることができる=ビジョン
6、仲間が助けてくれる
7、時価総額が内容物により青天井
というところです。
どれかが欠ける商売は基本やりません。
感情に流されると
儲かってなくても気分いい
儲かっていても気分だけで
業績を他人事にしてしまいます。
売上げは大切です。
でもそれよりも質が大事です。
あなたはどんな商売で勝負しますか?
ますだたくお
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