ミルクボーイから学ぶ話のピッチ

ミルクボーイから学ぶ話のピッチ

僕は久しぶりにM-1を観た。
優勝したのはミルクボーイ。
普段全然TV観ない僕からしてみたら
ミルクボーイ?誰それ?
であった。
でも、決勝戦1発目の
「コーンフレーク」のネタを見させてもらった時
僕の体には電気が走ったくらい笑った。
隣で不覚にも起きていた長女がも
お腹抱えるくらい笑っていた。

 

僕はミルクボーイの彼らが優勝した翌日
オフィスの社長室に籠もって
いつものお得意のメトロノームを奏でながら
彼らの漫才を観た。

 

まず一言
圧巻である。
ピッチが全く変わらない。
最初から最後まで0.1秒単位の誤差でしか
変わらない安定のピッチで
4分弱をやり切るのである。
ファイナルステージのかまいたち、ぺこぱの2組も
大体の安定した(何を偉そうに語ってるのか?!w)ピッチで
話していたけど、ひとつだけミルクボーイと違っていたのは

観客の笑いのピッチと合っていない

ということであった。
ミルクボーイのお二人がこれを意識しているか否かは分からない。
分からないけど、その日の観客の笑いのピッチと
彼らのテンポやピッチは
完全なる神の領域であった。

 

僕は漫才師でもないし噺家でもない
ただのビジネスマンである。
ただ、
面白いのはなんで面白いのか?
どうやったら面白くなるのか?
を追求していきたいというのがある。
どんな商品が売れてるのか?
これから売れる傾向にあるのか?
これは仕事やからやってるのではなく

好きやからやっている
やりたいだけやからやってる

というのがある。

よく言われる話は

仕事やからやらなければならない
メルマガ、ブログ書かなきゃならない
人の話をちゃんと聴かなきゃならない

という”誤解”である。
好きだからトコトン追求する。
仕事だから、家事だから
といちいち言い訳をしない。

あなたがプロなら
言い訳なんてしないほうがいい。

明日は年末年始の
特別レポートを送っていこうと思う。

ますだたくお

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