共栄共存クソ食らえ論

自分な都合のええことだけを
体の中に入れ
自分に肩寄せ合って生きていく仲間だけを
コミュニティーの中に入れ

 

気に入らないことや
気に入らない奴は
いとも簡単にぶった切っていく。

 

大人はつくづく嘘つきやなぁーと
思うわ。

 

昔、みんなが集まってくる駄菓子屋があった。
でも大型のスーパー（イオンモール）ができて
いとも簡単にその駄菓子屋は潰れた。

 

そしてイオンモールのモットーは

共栄共存の地域貢献

らしい。

子供ながら嘘つけ！と思ったもんである。

 

さて、本題。

 

共栄共存なんて嘘で塗り固められたただの標語である。

 

僕、ショーバイ人やけど
誰かのお店が流行ると
誰かのお店に人が入らなくなる。

 

自然淘汰的には当たり前やけど
ここに共栄共存なんてものは
存在しない。
強い奴が勝つだけの世界であーる。

 

ゼロサムゲームはないなんて話は
世の中にゴロゴロ転がってるけど
誰かのお客さんを取った取らないの話をしてる時点で
ゼロサムゲームセオリーはここで打ち砕かれる。

 

何が言いたいのか？

 

大人は自分たちの商売で
経済活動をしたいだけで
平気で大嘘をつく。

 

自分たちの商品が売れないってだけで
ライバルをこき下ろす。

 

アップルとマイクロソフトが
戦っていたように
この世は何もかも無限ではない。

 

お客様の数にも限りがある。
自分たちに限界があると思っているから
お金、お客を取り合う。

 

でも本人たちは平気で

共栄共存

と言い放つ。

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー
溜息が出る。

 

嘘ばっかりついてる。

 

子供達が平気で嘘つきになるのは
大人たち、特に経済を動かしている大人たちが
平気で嘘を付いているからである。

 

僕個人的にも、公人的にも感じるのは
共栄共存を言うてる時点で
負けを認めている
戦う前から白旗を挙げている
ということである。

 

この話の結論は

広告で国民を欺け
WEBでアホな人間を欺け

である。

 

平気で嘘をついていく
平然と嘘を言い放つ
大義のある人とならなあきません、
ということやで。

 

聖人君子のように生きていくのは勝手やけど
それじゃ地獄は目と鼻の先やな。

 

ご愁傷様でーす。

 

ますだたくお