【週末いい話】誰かに会うことは嬉しいこと

【週末いい話】誰かに会うことは嬉しいこと

おはようございます、ますだです。
週末ですね。
どんな1週間でしたか?
よい1週間でしたか?
僕は木曜までアメリカに行ってまして
昨日は友人の結婚式にご招待されて博多に行ってました。
いつものことですが本当にたくさんの方々とお会いさせていただく機会があり
素晴らしい時間を持つことができて幸せだと
心から感じます。

当たり前ですが
人はひとりでは生きていけませんね。
何をするにもどなたかの助けというものが必要です。
スーパーで野菜を買う時にとても感じることがあります。
お金を支払って買うんですが(当たり前か…)
この大根は誰かが育てて今ここにいるんだ
このスイカは誰かに愛されて今ここにいるんだ
このキュウリは僕の知らない所で大きくなってここにいるんだ
と感じていると
やっぱり人は1人では生きていけないな、と。
お金があってもスーパーで並んでいる品物がなかったら
本当にお金は無意味だな、と
つっくづく感じます。
僕も20代後半でとんがっている時
自分でお金を稼いで生活できるようになってくると

自分1人で生きている
稼いでいる

と心の底から勘違いしてくるんですね。
人間って本当に怖い生き物ですよ。
勘違いが真実になるのですから。
僕もその勘違いをして3〜4年は生きていたと思います。

昨日、博多の友人の結婚式で
久々に会う旧友や以前お世話になったクライアント様に会うことがありました。
繋がりの一番最初は「仕事の繋がり」だったと思いますが、
今はただの人と人です。
お酒も入っていますからたくさんお話もしました。
やっぱりそういう時感じるのです。

誰かに会うのは嬉しいな

って。
逆に1人では楽しくないだろうな、って。
想像してほしいんですが
この地球にあなたひとりしかいなかったら
どうなると思いますか?
誰とも話さない
レストランに行っても何も出てこない
もちろん誰とも話さないし食事もしない
本屋に行っても本が置いていない
(当たり前ですが書く人が誰も居ないんですから)
そんな宇宙が楽しいのか?ってなったら
たぶん生きていくことも死ぬことも何の意味もなくなってきますよ。

society(社会)というのは
人とどうつながっていくか?
どういう意味を持ち生きていくのか?
終着点(死)をどう迎えるために
意味のある・ない人生を送るのか?
を考えるためにあるんだと思います。
誰かを喜ばせたい
誰かを殴ってみたい殺してみたい
孤独だと感じたい
それらの感情を味わい吟味して考察していくのが
人生であると僕は考えます。
それもこれも自分ひとりだけの人生では味わえませんね。
まるでウィルスミスの「ザレジェンド」の世界ですよ。
誰もいない人生が楽しいか?と言われたら
それはNOでしょう。

誰かと生きていく
誰かに刺激される
誰かに反感を感じる
というのは人生の醍醐味です。
それによって心が痛めつけられることも多々あります。
でも、それでいいのです。
なぜなら、痛めつけられてまた癒されるその時
人の優しさや安心や感動が生まれるからです。
痛めつけられなければ
挫けなければ
大きな喜びというものは味わえませんよ。
なかなかうまくは言えませんが
そういうことです(笑)

僕は生粋の商売人、ビジネスマンとして生きていくんでしょうけど
モノが全然売れなかった時
フラストレーションが溜まる一方でした。
でも、それを解消するために行動して
自分の思っていた以上の世界を見た時
僕はそのイライラしていた時でさえも感謝できたのです。
世の中がどう動いているのかとかは
全然今でも分かりません。
分かりませんが、生きていくというのはこういうことなんだ
と思い知りました。
痛めつけられ救われ
ボコスコにやられて立ち上がって
その連続で人というのは順応していくんだと思います。

僕の人生はいつも誰かに助けてもらうことが99%です。
いつも誰かに助けられて今ここにいます。
素晴らしい人に会ったり
ムカつく人に会ったりして
今ここにいるのです。
まわりは全然関係ありません。
自分がどう感じてどう動くか?だけが人生だとは思いませんか?
人に喜んで生きていきたいと僕は心から思います。
なんてったって僕がそうしたいのですから。

最高の週末を。
来週も素晴らしい1週間を。

ますだたくお

報告する

「ますだたくお」とメシを食いながら経営やマーケティングを語り合ってみませんか?



たった3人の社員と年商50億まで会社を育てた「すぐに使えるノウハウ」をあなたにシェア。



202業種の経営者2367人を指導し平均利益向上率3.8倍を達成



「日本一の店舗集客請負人」と呼ばれている理由をフェイスブックで無料公開中です。



今すぐ完全無料のフェイスブックグループ「ますだメシ」を見てみる »

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。