こんにちは。
長文で熱い内容です。熱さにご注意ください。w
最近、ありがとう。って周りや自分にも、感謝しています。
こんな時だけど、改めて自分がどれだけの人に
支えられてどんな状況にあって、そして今を元気に生きていられるのか。
お蚕さんにも
ありがとう。って、書いちゃいました。
こんな時だからこそ、余計に思うこと。
今までの自由さへの感謝と、
なくなってしまうかもしれない事への気がかりな事。
その気がかりなことは、絹糸に関わる仕事が
コロナがなくても大変なのに、この影響で
呉服屋さんが受けるダメージは計り知れない。
そして、問屋制度がいまだにある古い世界だから
大きなところが倒産すると、もう紐ずる式に、、、
良いことがな〜い。と思うのであります。
正直、仕事で直接問屋さんとか関わったはないのですが、
職人さんから聞くことはできるわけで、、、
なかなか大変な時代になると思う。
そこで、何かできないかな?
この私が、役立てることは???って考えてました。
ひとまず、生き残るために、
「 職人さんのために仕事を生み出すこと。」
職人弟子入り上がりの私ですが、
営業も案外むいているのです、
物怖じしないので、これやりたい!
できないから、手伝ってください。って言える。
そして、私は組紐を絶やしたくないのです。
継承したいわけではない。
が、組紐の存在をもっと知って欲しい。
私個人の意見ですが、
呉服としての明るい未来はあまり見えなくて、
呉服としての形はなくならないので、
生き続けていくのはわかります。
ただ、私がやりたいのは、
今生きている普段着で使うことができる組紐を
もっと作り出していきたいのです。
組紐って、伝統工芸だし、高価なものだし、
一体何に使われるの?って思うでしょうが、
たかが紐、です。
身の回りにある紐状のものを探してみてください。
鞄の取っ手の部分
お財布、ポーチなどのチャックの引き手
本のしおり
手帳のバンド
ベルト
ベルト通しの紐
タオルの端っこについている輪っか
子供の上履きのかかとについている輪っかの部分
靴紐
イヤホンのコード
あやとりの紐
メガネ紐
ブレスレット
ネックレス
ウォレットチェーンなどなど
いろんなところに、紐状のものがある。
組紐になり得るものとして考えられます。
ので、、、これから、組紐デザイナーとして声かけてみます。
今ある商品に付加価値を付け加えることができる。
そう思っています。
残念なことに、職人気質な私には、
アイディアと応用の知恵はあれど販売力がない。
売る場所がある企業さんとお仕事をしたい訳です。
過去に士業様との経験もあるのですが、もう素晴らしいの一言。
コラボする事で組紐を素晴らしい出来に仕上げていただき、
素晴らしい形で世の皆さんに買っていただける。
それは、私は表に出なくっても、ものの良さは理解して頂いてるわけで
素晴らしい恩恵を受けているのであります。
この小さな私が、大きな仕事を生むには。
大きな恩恵を受けられることができるのは、
ここしかない!と感じているのです。
この私のありがとうの先には、
このアイディアを形にする方との巡り合いと、
この時代を生き抜くチャンスがあるように感じています。
よく、ピンチをチャンスに、っていうけど
これ本当だと思う。
それを、身をもって体現していきたい!って、
ここに宣言します。
ありがとうの巡りが、仕事を生み出し、
私の仕事が、世に出ていくこと、
必要とし、必要とされること、そしてそれが巡り
お金を生み出すことができる。
そう信じています。
【企業の条件】
・デザイナーさんがいること
・絹糸を扱っていること
・機械で量産がメインのために、在庫の絹糸が余っていること
・私の考えに共感し、信じて物作りをしていただけること。
・少量高品質なものを作ることをやりたい方
そんな方がいたら、ご紹介ください。
私もタイにいますが、制作は日本でできます。
過去の作品などご覧いただきながら、互いの知恵を出し、
その会社のやりたいことに対して、
組紐で付加価値が付けられること。
そこへ注力し、努めます。
ってことで、連絡きたら、
お相手よろしくお願いします。w
言ってから始める、、、そこそこ勇気いるから。
勢いつけの公開営業でした。
長くなりましたが、今の私の想いです。
伊澤ひとみ
いっちゃんの経歴はこちら
いっちゃんの過去の作品載せます。
以上!
「ますだたくお」とメシを食いながら経営やマーケティングを語り合ってみませんか?
たった3人の社員と年商50億まで会社を育てた「すぐに使えるノウハウ」をあなたにシェア。
202業種の経営者2367人を指導し平均利益向上率3.8倍を達成
「日本一の店舗集客請負人」と呼ばれている理由をフェイスブックで無料公開中です。
今すぐ完全無料のフェイスブックグループ「ますだメシ」を見てみる »
コメント